たまねぎ茶の特徴

2021年9月26日 0 投稿者: otokupage
たまねぎ茶の特徴

たまねぎ茶とは、乾燥させたたまねぎの皮を使ったお茶のことを指します。たまねぎの皮には、ケルセチンという成分が豊富に含まれているのですが、この成分を効率的に摂取できるのがたまねぎ茶です。ケルセチンは、ポリフェノールの一種で、古くから染め物などに使われてきたという歴史がありますが、近年では様々な健康効果があることが分かっています。代表的な効果としては、血流改善やLDL-コレステロールの減少、動脈硬化を予防などが挙げられます。

ケルセチンは、抗酸化作用がある成分で、体中に酸素を運ぶ役割を担っている赤血球が活性酸素によってダメージを受けるのを防ぐ作用があります。活性酸素によってダメージを受けた赤血球は柔軟性を失うため、細い血管での血流が悪化してしまうのですが、ケルセチンを摂取することで赤血球がダメージを受けるのを防げるので、血流改善効果を得ることが可能です。また、血流が改善することで、むくみや冷えなどの改善効果も期待できます。

たまねぎ茶

加えて、様々な研究によって、ケルセチンを摂取することでLDL-コレステロールが減少するとともに、動脈硬化の予防効果が得られることも判明しています。さらに、この成分は抗炎症作用も有しているため、関節痛などの痛みを和らげることも可能ですし、近年の研究によって認知機能の改善効果もあると考えられています。

なお、ケルセチンは、りんごや緑茶、そば、柑橘類などにも含まれていますが、最も多く含まれているのがたまねぎです。また、ケルセチンは私たちが普段食べるたまねぎの白い部分にも含まれていますが、皮には白い部分の約30倍もの量が含まれています。乾燥させたたまねぎの皮を使ったたまねぎ茶は、抽出液が濃く成分がたっぷり含まれているので、ケルセチンを効率的に摂取することが可能です。